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「モブ令嬢の旦那様は主人公のライバルにもなれない当て馬だった件」を完結して

モブ令嬢の旦那様~裏話など

先ず、各投稿サイトにおいて「モブ令嬢の旦那様は主人公のライバルにもなれない当て馬だった件」お読みくださっている皆さんへ。
 ありがとうございました。おかげで本編完結いたしました。
 フローラたちの人生の一部に、最後までお付き合い頂きました全ての皆様に感謝いたします。
 
 話は変わりますが、前回の記事を投稿が1月16日……二ヶ月以上が過ぎてしまいました。
 
 原因は、「モブ令嬢の旦那様〜」の完結を最優先したからなんですが、作品を書きながらブログとかTwitterとかコンスタントに書き続けられる皆さん……尊敬します。(私にはムリです)
 
 さて、「モブ令嬢の旦那様〜」の本編が完結しました。
 ですが最後の方、完全にストックが尽きて自転車操業書き下ろし状態だったので、ちょっと時間を置いて見返してから、書かないといけないのに抜けてしまった部分とかが見付かったら改稿すると思います。
 
 本当は良くないのですが、私は投稿してしまわないと完全に推敲モードに意識が切り替わらないんです。
 少し前に、最終話を一度見なおしたら、アンドゥーラ先生とライオット君の結婚に関する二人の一言を書き忘れていたことに気が付いてしまって、チョット凹んでいます。
 
 さて、「モブ令嬢の旦那様〜」の本編を完結して次に何を書くか、とりあえず今揺れているのが、カクヨムさんでカクヨムコン6の後に新文芸のお題で上がっていた師弟モノというのから閃いた、魔導爵アンドゥーラとフローラの出会いから、学園で起きた事件を事件を解決していく中で、フローラがアンドゥーラに師事することなるまでを、小説一冊分(十二万字)くらい、三人称アンドゥーラ視点で描く『魔導爵アンドゥーラと(ほぼ)没落令嬢の事件簿』。
 
 もう一つが、モブ令嬢の世界(ハルメニア)で、フローラたちの時代からおよそ二百年後を舞台とした女学園モノ(今回は転生者はいません)で、こちらは『マリ見て』(原作)であそこまでやったなら、祐巳たちの卒業まで(おばあちゃんの立場まで)を読みたかったという思いが高じて生まれた物語です。
 本当は現実世界で、近い世界観の設定が作れれば良かったんですが、さすがに難しかったのでハルメニアを舞台に使った百合的学園ファンタジーになりました。
 
 題して『公国の百合SHE’S』(公国のユリシーズ)です。(笑)
 某聖女様が設立した学園が舞台となります。
 もちろん彼女たち、彼らの子孫の名前もチラホラと……。そして、歴史上の人物となったフローラたちの逸話が、「モブ令嬢の旦那様〜」のファティマ様のごとく散見事になると思います。
「モブ令嬢の旦那様〜」を読んでなくても十分楽しめるように書きますが、知っているとニヤニヤ出来ると思います。
 こちらは、間違いなく長くなるので、「魔導爵アンドゥーラ〜」の方がとりあえず現実的かもしれません。
 
 ですが今はとりあえず、ずっとプレイしたかったアプリゲーム「ウマ娘。プリティーダービー」を堪能します。
 馬モノの育成ゲームが元々大好きで、ずっと配信を待っていたのに、配信までに「モブ令嬢の旦那様〜」が完結しなかったので、乗り遅れてしまった……。
 とりあえずそちらに嵌まってしまって、帰って来られなくならないように祈っていてください。(^^;)
 

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